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『大研究 日本の道路120万キロ』が、廃道ファンにとっても買い!である理由。
来たる3月14日に、私にとっては初の単著作となる『大研究 日本の道路120万キロ』が実業之日本社から新書として発売になります。どのような内容の本であるかは、実業之日本社の紹介ページに記載されている通りです。ぜひご覧下さい。

これを読むと分かるとおり、この本は「道路の面白さを“万人”に伝えたい!」というのが最大の目的であり執筆の動機になっています。私ヨッキれんは“廃道伝道師”を標榜してきましたが、廃道がこれまで皆様の支持を集めることが出来たのは、ひとえに「道路の面白さ」に拠るところが大きいと思っています。

ただ崩れかけた道路を冒険する楽しさだけでは、こんなに長続きしなかったのではないでしょうか。
道路にはそれを取り巻く様々な制度があり、その制度を活用し、時には制度に縛られながら、人間が知恵と力を振り絞ってきた。その成果が明治以降の道路です。そして制度はただあるのではなく、その背後には遠大な思想《グランドデザインなど》が潜んでいます。

そんな道路であるからこそ、私が廃道を前にしたときに、語るべき言葉が次から次と溢れだしてくるのでしょう。これは常々思っている事ですが、廃道という道路の「終」の状態は、道路を初めて趣味の対象として「占有」できる、いわば道と2人きりの語り合いを楽しめる状態です。だから廃道が好きなんです。


この本は道路に特別詳しくない、ただ何となく興味を感じている人を、「自覚した道路好き」にするための指南書、きっかけを与えるものにしたいと思いました。しかし人によって道路のどの部分が好きになるかは様々でしょう。
酷道」から入る人がいる一方、「廃道」から、「林道」から、あるいは「標識」から、「高速道路」から、「橋やトンネル」からという人も、きっといるでしょう。

この本は欲張りにも、これら全てのジャンルについて解説を試みました。
これら全てに共通するのは、明治以降の道路にはあまねく広く、その源泉となる制度(法制度)が存在していたということです。したがって、それ(制度)を理解することで、道路上に現実に存在する場面の多くの部分を解釈する事が出来ます。
「分かること」が、興味の入口であると考えます。

「山行が」では専ら道路個別の歴史や構造物の姿に説明を割いてきましたが、それらを縦糸とするならば、ある時代の道路を広大な地域や国土へ編み上げる横糸が制度というものです。本書は横糸…道路にまつわる制度を出来るだけ平易に解説することに、重点を置きました。これを読んでいただくことで、廃道を含む明治以降の道路に対する理解が、格段に深まるはずです。


道路に関わる様々な制度を中心に据えて本書を執筆する上で心がけたのは、ただの解説書のような味気ないものにはしたくないと言うことです。そのための肉付けとして、ほぼ全ての解説項目について写真とキャプション、あるいは本文で、具体例を示しました。
その例が多少東日本に偏っている事は否定しませんが、出来るだけ全国を網羅したつもりです。


本書が語りうる内容は、広大な道路の沃野の一面に過ぎません。
当然です。
それでも多少は見晴らしのよい灯台が出来たのではないかと自負しています。
初めての単著であり、文章の技巧的には荒削り(つうか下手)だと思いますが、廃道の楽しさの原点にして源泉である「道路の楽しさ」を、当サイトを訪れた皆様に伝えたい!
これは「山行が」を、もっと楽しむためのヒント集でもあります。


3月14日発売、
大研究 日本の道路120万キロ
を、
どうぞよろしくお願いします!!


また、廃道探索の新たな表現である廃道クエスト』発売済)も、どうぞよろしくお願いします。(こちらはとても評判が良いようです!)
もちろん、『廃道をゆく4』(発売済)はもうゲットしてくれたよね!(エヘヘ…)
3月23日には、『廃道ナイト!番外』もやるから、暇な人はぜひ来て下さいね! 
【チケットはこちら】
| 各種告知 | 16:31 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
お久しぶりです。
道路の基本的な制度・歴史がわからないので
バッチリ興味がひかれました。
震災以降酷道・廃道めっきり行ってないですが、
久しぶりに行きたいですねえ。
| あおのり | 2013/03/10 10:02 PM |
はじめまして。
いつも山行が楽しく拝見しております。
今回の著書はアマゾンでポチッとやりました。
届くのが楽しみです。
| トマト | 2013/03/13 1:39 PM |
はじめまして。
いつも「山行が」を楽しく拝見させていただいています。
早速購入させて頂きました。
これから読み始めます。廃道探検に行くのと同じくらいワクワクしています。
これからも廃道伝道師として頑張ってください。
| たこ | 2013/03/25 10:35 PM |
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