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<< 中央自動車道と中央新幹線。 | main | 【お詫び】プロアトラス「SV7」は、オブローダーにはオススメ出来ませんでした! >>
プロアトラスシリーズ販売終了の悲報。
緑の表紙の県別広域道路地図のシリーズで中学生の私を秋田のどこへでも連れて行ってくれた、あの懐かしの「人文社」が破産したというニュースがまだ耳に新しいが、またも地図の業界から残念な「終了」のニュースが飛び込んできた。

株式会社筆まめの2013年6月28日付けニュースリリースによると、同社がこれまで販売していた電子地図の老舗シリーズ「プロアトラス」の販売を、2013年9月30日をもって終了するという。


10月以降は各ショップの在庫が売り切れ次第、市場から消滅してしまうと予想されるわけだが、このシリーズを昭文社の「スーパーマップルデジタル」シリーズと並んで愛用してきた私としては、とても残念なニュースと言わねばならない。


パッケージソフト版プロアトラスシリーズの最新バージョンは、2012年に発売された「SV7」であり、私はその一つ前の「SV6」を使い続けていたのだが、もうバージョンアップされないということで、慌てて「SV7」を注文したところである。


なぜ私がプロアトラスシリーズを愛用していたかと言えば、我々道路ファンにとって非常に重要な情報である国道や都道府県道のルーティングが、「スーパーマップルデジタル」シリーズよりも遙かに詳細だったからだ。次の2枚の地図を見て頂きたい。



【スーパーマップルデジタル14】の表記。

 
【プロアトラスSV6】の表記。

どちらも神奈川県の芦の湖の辺りを描いた地図だが、プロアトラスには湖の西岸を通る県道737号が着色によって明示されている。ここは自動車が通れないいわゆる「登山道県道」状態なのだが、プロアトラスシリーズはこうした「破線」の区間の大半をちゃんと着色して描いている。
対してスーパーマップルデジタルシリーズは、破線の道には国道や都道府県道の着色が適応されない。

これだけでも道路ファンには十分なメリットとして伝わったと思うが、いかがであろうか。
山間部における都道府県道を最も詳細に記述した地図はプロアトラスだと思うので、その更新停止と販売終了は残念で仕方ないのである。(縮尺だけならばgoogleマップに軍配が上がるが、googleマップは都道府県道の着色があまり徹底されていない→【例】

ということで、以下に楽天とアマゾンのアフィリエイトリンクを設置しておくので、興味のある方は入手すると良いだろう。(その下に【おまけ】あり)

「SV7」のアフィリエイトリンクを掲載していましたが、削除しました。
理由は【【お詫び】プロアトラス「SV7」は、オブローダーにはオススメ出来ませんでした!】をご覧下さい。購入するのであれば、右の「SV6」をオススメします。






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【おまけ】
電子地図ではないが、国道や都道府県道の不通区間の網羅という面では他を寄せ付けない圧倒的な地図がある。「走りやすさマップ全国版 (チャンピオンビッグマップ)」である。 縮尺は1/20万なので普段使いの道路地図帳としてはろくでもないが、出版社が全国各地の「管内図」の大手版元であるせいか、私が知る限り不通区間の99%は網羅しているという、とてつもない地図だ。入手性が極めて悪いが図書館などに蔵書があれば借りてみると驚くと思う。
なお、日本道路協会が2008年に出版した「道路の走りやすさマップ」(非売品)は上記商品と内容はほぼ同じである。図書館ではこちらの方が入手しやすいかもしれない。

| いろいろの話題 | 19:29 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
こん**は。
「山さ行がねが」を楽しみに読んでいます。いつもありがとうございます。
「プロアトラスシリーズ」は私も愛用していました。
バイクにつけたGPSロガーのデータを地図に重ねて眺めてました。
販売終了残念です。

ところでヨッキれんさんは「OpenStreetMap」はご存知でしょうか?
Wikipediaのように各自自分の知識のある範囲を自由に編集できる地図です。
地図には難しい権利がついているものが多くてWebに気軽にスクリーンショットを載せたり、紙に印刷して配布したりすることに制限のあるものが大半ですが、OpenStreetMapはその部分について制限はありません。

このOpenStreetMapにプロアトラスシリーズを制作していた旧アルプス社のベクトルデータを現所有者であるYahoo Japanが寄付してくれました。
例に上がっていた芦ノ湖のあたり、旧アルプス社由来の県道737号線がばっちりインポートされています。

http://www.openstreetmap.org/#map=15/35.2345/138.9823

しかし、残念なことに自動車も通れそうな感じになっています。
OpenStreetMap道路のデータに属性をタグ付けすることでいろいろ表現します。
たとえば「access」タグで通行制限を表現します。
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Key:access

今「東京都道211号 若郷新島港線」のレポートを読んでいるところですが、OpenStreetMapでは旧道が同じくアルプス社由来のデータで通行できそうな感じになってます。

http://www.openstreetmap.org/#map=15/34.3987/139.2777

「barrier」タグでゲートも描くことができます。
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Tag:barrier%3Dgate

OpenStreetMapは権利に縛られないために現地調査が基本です。
私もバイクで行った範囲を少しずつではありますが編集しています。
探索でお忙しいとは思いますが、OpenStreetMapに興味を持っていただければ幸いです。
| 下り専門 | 2013/09/29 9:49 AM |
こんにちは。
いつも楽しく拝見させていただいております。

プロアトラスシリーズ販売終了に、
愛用者の一人として残念に思っております。
書籍としてのマップの売れ行きから考えれば、
スマホ・携帯・ナビの台頭を考えれば致し方ない面もありますが、
私にとって、これだけ見やすいマップはなかったので本当に残念です。

自転車にはユピテルのハンディGPSマップを
つけていますが、これもアトラスのマップなので、
今後、ユピテルがどう対処してくるのかが気になっております。
あわよくば、アトラスのデジタルマップ部門を、
ユピテル(または他社でも構わないのですが)に移行してもらい、
継続販売に期待したいところではありますが・・・。
| KAZUMA | 2013/09/29 3:38 PM |
Yahoo!地図はゼンリンのベクトルデータをベースとしていますが、
Googleマップとは異なり現在でも旧アルプス社から引き継いだ
プロアトラスシリーズの着色情報等が残っています。

芦ノ湖畔 http://yahoo.jp/1m65Xs
犬越路峠 http://yahoo.jp/Af5z7P
三平峠 http://yahoo.jp/NkPb0z
| ぇぁ | 2013/09/29 11:40 PM |
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